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アンバサダー5000 改 マグネットブレーキ化

ABU 5000 マグ化 a
ABU5000D,かなり前にジャンク扱いで壊れた物を手に入れました。自分用に動くようにしたのです。遠心ブレーキのブロックが紛失していて、手元に予備がなかったので、ヴァーチカルでの釣りのみに使ってキャスティングはしていませんでした。

ベイトリールは、子供の頃に手にして(その頃は国産品でも子供にとって高価でした)、バックラッシュばかりして釣りになりませんでした。それ以来のトラウマでベイトを手にすることはあまりなく、キャスティングは苦手意識があったのです。でも最近はマグネットブレーキのベイトリールがあってバックラッシュせずに投げられるなんて友人から聞いていました。でも新しいリールを買う気にもなれず、ロッドのなかったので気にもしていませんでした。ただ手元のアンバサダーはもったないなーーなんて思っていはたのです。それで、ちょっとマグブレーキについて調べてました。理論は面倒ですが構造は簡単、アンバサダーを見ていたらマグネットをつけるスペースがあるではないですか。という事で、アンバサダーのマグ化へ挑戦してみました。
写真上は、マグ化に必要な物、下に見えるのがマグネット、その左の半月のアルミ板に接着し高さを合わせてリールに接着ます。



ABU 5000 マグ化 b

この写真が、マグネットを接着した所です。マグネットはS極に赤いマークをしていて、S極とN局を交互になるように接着します。マグネット通しで引き合うので、瞬間接着材をつかうのが簡単です。誰でもできる簡単な作業です。




ABU 5000 マグ化 c
ちょっとテストをしてみました。ベイト用の竿がないのでスピニング用の竿を使いました。かなり風の強い状況でしたが、ほとんどバックラッシュしないですみました。遠心ブレーキがない状態、かなりメカニカルブレーキを緩くしてもバックラッシュは起きにくいようです。ただマグネットの数が多かったのか飛距離が出ません。専用のロッドにして少し練習したらマグネットを一つ減らした方が良さそうです。もし遠心ブレーキと併用するなら、マグネゥットを二つ減らしてもと思っています。

問題は、仕事が急がしてくベイトリールを使う釣りに行けるかという?最も基本的な事が解決しないとこの改造が生きてこないのが残念です。


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テーマ : フィッシング
ジャンル : 趣味・実用

Mitchell 358

Mitchell 358
ミッチェル358 
308 408の影に隠れてあまり有名ではありませんが、ウルトラライト・スピニングリールのハイスピードモデル、外見は308と同一ですが、緑のハンドルノブが特徴です。
ボディやほとんどの部品が308や408と同じ兄弟とも言えるリールです。408と同じスパイラル・ベベルギヤを使い5対1のギヤ比となっています。そうなると408と同じに思われますが、この358というモデルは1961年に登場していますから、408より2年前にスパイラルベベルギヤを採用したモデルです。408と異なるのは、オシュレートがクロスワインドな事です。何故358にプラチナマチックを採用しなかったのがわかりませんが、もしかしたらハイスピードで細いラインが食い込むのを心配してあや巻きにしたかったのかもしれません。顧客にはプラチナマチックの飛距離の方が好まれたのか408が後世に残り、358がほそぼそと消えていったというのが本当のところでしょう。
でも、408が発売された後も併売され生産数は少ないとはいえ74年まで生産されているそうですから、それなりの支持があったということでしょう。実釣の技術的な面を考えると、プラチナマチック、クロスワインドは一長一短があり、釣り方によって好みの分かれる部分だと思います。ウリトラライト・リールのクロスワインドにも一定の顧客層があるために、ミッチェルが308、358、408を併売してたのでしょう。
しかし、大ヒットした308、408の影で、知名度がなく生産台数も少なかったようで。現在ではとても稀なモデルと言えるでしょう。
358は、スプールの4個の爪、タングステンカーバイドの固定ガイド、ハンドルのローレット加工等、ミッチェルの初期の特徴を持っています。近年までモデルチェンジをしながら生産され続けた308とは好対照に古い雰囲気のまま生産中止となっています。緑のノブなどは、CAP時代の古いミッチェルにも使われていましたので、昔の良い雰囲気を残しているリールと思います。このリールが似合うフィールドというと・・・・?、飛距離が必要なく細いラインを使う渓流や管理釣り場などはいかがでしょうか。

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Mitchell 408

M408.jpg
ミッチェル408、先日のポストの308をハイスピードにした兄弟分のリールです。ボディ、ローター、スプール等、ほとんどが同じ部品で構成されていますので、プラチナマチックももちろん装備されています。異なるのはギヤと色のみと言っていいでしょう。ハイスピードにするために、スパイラルベベルギアが採用されています。ミッチェルの中でも最も高度なギヤと思います。308と比べても巻いた感じは良いのですが、ハイスピードなため多少ローターがぶれるように思います。それでも初期のモデルはバランサーが的確なためか、それほど気になるほどではありません。
写真のモデルは、70年代の物で、ラインガイドがローラー式になっています。実釣に使うなら、このモデルがベストなのではと思える完成度です。
私が、このリールで最も好きなのが、独特のカラーです。微妙な深い色合いの濃い青色で、とてもフランス的に思います。

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Leatherman Tool

Leatherman tools

レザーマン・ツール、80年台に登場した便利で実用的なツールナイフです。
工具付きのナイフというとスイスのビクトリノックスが有名で、サバイバル的にちょっとした工具が収められたナイフが昔からの流れでした。しかし、このレザーマンは逆転の発想、工具がメインでナイフがそれに付属しているのです。そのためレザーマン・ナイフではなく、レザーマン・ツールと言うのでしょう。レザーマン氏が旅行で工具が欲しい時に思いついたというのですから、工具がメインになるのは必然といえます。実際のフィールドでは、ナイフよりもプライヤーが便利な事が多く、これは旅行や日常生活でも同じで、ちょっとした修理でプライヤーが必要な機会は数多くあると思います。

 私は、80年台にPSTという初代のレザーマン・ツールを使っていました。その後それを紛失してしまい、新しいjuice S2というモデルにしました。写真下のオレンジのツールです。初代のPTSと比べ、少し丈夫でしっかりした印象がありますが、使い勝手はほぼ同じでスタイリッシュになった感じです。
写真上はミニツールというモデルで、柄の部品が半分から折れ曲がぅてコンパクトになるものです。畳むと長さ7cm弱となりともコンパクトです。ナイフが短かったりドライバーの種類が少ないのですが、基本的な機能は備えています。
初代のPSTから言えるのですが、とても丈夫で私自身バイクのラリー等で荒く使っても、ガタひとつなく信頼できるツールとして長年愛用しています。

レザーマン・ツールは、昔ながらの工芸的な味というのはありませんが、実際に使用して最も便利なハンディ・ツールと言えるでしょう。古い物を使い続けるのが好きな私でも、このツールに関しては、新しくても便利な道具として常に身近に持っています。ちょっとしたアイデアと現在の技術がマッチした良い例ではないでしょうか。

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Mitchell 308 Prince

Mitchell 308

ミッチェル308、小型スピニングリールの代名詞ともいえる有名なリールです。
1959年に登場したミッチェルの最もコンパクトなウルトラライト・リールです。淡水のルアーを設定していため、当時としてはハイスピードな4.4:1のギヤ比を持っていました。またオシュレート機構にプラチナマチックを採用しています。プラチナマチックは、遊星ギヤのようなシステムで、スプールの動きが速く遅くを繰り返すので、細いラインでも食い込みがおきず遠投がきくというメリットがあります。淡水ルアーの細いラインにとても適したシステムと思います。初めて手にした時は、プラチナマチックの不思議な動きと思った以上に飛距離が伸びるのに驚いたものです。
ワンタッチで交換できるスプール、ドラグ一体で交換するのでドラグ調整は狂いせん。新品の時にはナロー・スプールもセットで販売されていたようですから、それぞれのスプールに異なるラインを装着してそれぞれドラグ調整してフィールドに持って行くことが出来ます。釣りを知り尽くしたミッチェルならではの配慮でしょう。
実際にリールを巻いてみると、ベアリングが一個なのに思った以上にスムーズです。設計の良さと製造精度が優れているのでしょう。速く巻くとローターのブレが気になるという方がいますが、初期のモデルに関してはウエイトの取り方が上手いのかそれほどは気になりません。軽量なリールに重いウエートがついているのも何かと思いますが、十分に軽量なのですから、それで良いのでしょう。

写真の308は、Princeという表示、スプールの爪、タングステンカーバイドの固定ガイドなどから、かなり初期に作られた物と思われます。もっとも初期のモデルは製造番号が打ってなかったり、製造番号からは年式を特定できないので何時に作られたものは判別できませんが、60年代なのではと思われます。
90年代後半までの長い間、生産されていた308、50年以上前の設計ですが、十分な実力の持ち主で、今でも気軽に使えるリールです。

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OldAngler
気に入った道具があります。古くなっても馴染んだ物を使い続けたい、こだわりの道具

OldAngler

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